ねぶた制作の修行を積んでいるものです。先人にくらべれば、まだまだ修行が足りませんが、ねぶたへの情熱・魂は幼少からこの地青森で育まれ育った血(もつけどじょっぱり)が宿っている限り萎えることはありません。

 今の時代、なんでもコンピュータで出来てしまいますが、ことねぶた制作に関しては 、まだまだコンピュータでは不可能な部分があると思っています。実際の制作にはコンピュータは活かせないとは思いますが、ツールとして利用する分については十分便利であり、サイトを立ち上げてみました。

 ねぶたという芸術は形あるもの何でも作れます。形のないもの雲や火なども自分の発想で自由に作れます。これ程面白いものはありません。私が幼少の頃、プラモデルが人気でしたが、どんなものでも作れるという意味では数段面白いです。ねぶたは題材選択には作家的要素も含まれており、ある意味、ねぶた制作者は城を作る大工さんにもなれるし、刀を作る鍛冶屋さん、また、過去の英雄を蘇らせる媒体者にもなれるわけです。

ねぶた制作者 林 広海