ねぶた画廊

1988年（昭和63年）　　青森ナショナル店会
千葉作龍　　「千姫奪還」

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[1]		2021/04/10 09:42:34	林広海	青森ねぶた大好きさん、なかなか歴史にお詳しいですね。このねぶたは坂崎出羽守と千姫の構図が良いですね。かっこいい。確かに女性のねぶたは表情を出すのに難しいですね。千姫の右手が運行中破損し、内山さんと一緒に修理した記憶がありますね。前にも記載しましたが、この題材は数年前から千葉名人は考えていて、その時の題名は「大阪城落城」でしたね。「千姫奪還」の方がやっぱり響きが良いかな。

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[2]		2021/04/08 16:29:34	青森ねぶた大好き	このねぶたは、徳川家康の孫の千姫と大阪の夏の陣を題材にしたねぶたですね。猛火の大阪城内へ救出に向かう坂崎直盛の迫力と、千姫もいいですね。バランスもいいですね。千葉名人は、女性を前にしたねぶたは、４回やってるんですよね。女性のねぶたは、いつも見送り絵が多いですよね。でも、女性のねぶたは、難しいですよね。針金と色を仕上げる時も墨で書くにしてもやっぱりお肌の綺麗を出さないといけないし気を使いますし慎重になりますよね。見送り絵は、大阪城が燃えるところですね。千葉名人は、のちに千姫の祖父の徳川家康を２回作っていますが、市長賞を取っているんですよね。林さんは、「千姫奪還」の思い出とかエピソードとかありますか。



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