1985年（昭和60年） 青森青年会議所
千葉作龍 「津刈丸と安倍比羅夫」
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[1]
2021/03/22
20:47:21
林広海
遮光器土偶も津刈丸もこのねぶたがスタートですね。 東日本外三郡誌という、全くの偽書ですが、青森を含む北東北地方を中心に 世界が廻ってたというお話ですが、その壮大なロマンをねぶたで表現しましたね。 おそらく師匠が初めて２枚袖（津刈丸の着ているものが２枚）をやったと思います。 当時私は高二かな？写真にあるようにひたすらロウ書きしてましたね。色は塗った記憶はないですね。 このねぶたの初出陣の日、今小屋から出るという時に津刈丸の弓の弦（ゴム）をつけるのを忘れていて 急いで師匠と二人で台に上がってつけた記憶があります。
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[2]
2021/03/21
14:59:10
青森ねぶた大好き
このねぶたは、千葉名人が3年連続の知事賞で、初めて津刈丸と安倍比羅夫を題材にしたねぶたなんですが左側の火矢を構える津刈丸と右側の炎のなか津刈丸に襲い掛かる安倍比羅夫の迫力凄いですね。あと見送り絵の岩木山と遮光器土偶いいですね。遮光器土偶や津刈丸と安倍比羅夫を初めてやったの千葉名人なんですね。あと炎の色いいですね。林さんは、当時の制作の思い出とかエピソードとかありますか。
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